お悔やみ日報

益子　博志氏（ましこ・ひろし=三井住友建設取締役）4月23日、心不全のため死去、64歳。連絡先は同社広報室。告別式は近親者で行った。喪主は長男、裕尭氏。

三好　俊吉氏（みよし・しゅんきち＝元ＮＫＫ〈現ＪＦＥスチール〉社長）4月25日午前10時55分、腹腔（ふくくう）内出血のため東京都文京区の病院で死去、91歳。東京都出身。葬儀は近親者で済ませた。喪主は妻温子（はるこ）さん。

7月にNHKホールで開催予定の「パリ祭」の事務局によると、シャンソン歌手の高木椋太（たかぎ・りょうた　本名＝安永達史）さんが2日、川崎市内の病院で新型コロナウイルス感染症のため亡くなっていたことが5日、分かりました。58歳でした。後日お別れの会を開く予定。

ゴジラなど特撮作品で着ぐるみの造形を多数手掛けた造形師の開米栄三（かいまい・えいぞう）さんが4月24日、東京都世田谷区の自宅で死去した。死因は白血病。90歳でした。東京都出身。葬儀・告別式は親族のみで営みました。喪主は長男敏雄（としお）氏。後日、お別れの会を開く予定。1954年の映画ゴジラの着ぐるみを造形。その後もゴジラシリーズの怪獣のほかウルトラマンシリーズ、マグマ大使、人造人間キカイダー、がんばれ！！ロボコンなどテレビの特撮番組で担当した。

獅子王　圓泰氏（ししおう・えんたい＝延暦寺一山延命院住職、天台宗大僧正）4月29日午後11時、心不全のため大津市坂本5の25の25の自坊・延命院で死去、83歳。2日正午から延命院で密葬を行う。喪主は長男で延暦寺総務部長の圓明（えんみょう）氏。本葬は延暦寺葬として行う予定で、日時は未定。滋賀県守山市出身。延暦寺副執行や天台宗一隅を照らす運動総本部長などを歴任。2004年から延暦寺長臈（ちょうろう）。14年に天台宗の最高位、天台座主への登竜門とされる「戸津説法」の説法師を務めた。

テレビプロデューサーの大原　れいこさん（おおはら・れいこ、本名犬養麗子＝いぬかい・れいこ＝テレビプロデューサー）が4月27日、膠芽腫のため東京都内の病院で亡くなりました。84歳でした。岡山県出身。葬儀は近親者で執り行いました。喪主は長男拓（たく）氏。後日お別れの会を開く予定とのこと。祖父は大原美術館（岡山県倉敷市）を設立した実業家、故大原孫三郎さん。夫は元共同通信社社長の故犬養康彦さん。70年に番組制作会社テレビマンユニオンを共同で設立。