お悔やみ日報

所属事務所によりますと、俳優の志賀廣太郎さん（しが・こうたろう）が今月20日、川崎市内の介護施設で誤嚥（ごえん）性肺炎のため亡くなりました。71歳でした。葬儀は29日、近親者のみで行った。後日お別れの会を開く予定。喪主は弟健二郎さん。劇団青年団に所属。ドラマ「アンフェア」や「三匹のおっさん」など数々のドラマや映画で幅広い役柄を演じ分け、名脇役として人気を集めていました。

岡本信治郎さん86歳（おかもと・しんじろう＝画家）8日、死去。葬儀は近親者で営んだ。喪主は妻尭子（ぎょうこ）さん。1950年代からアンデパンダン展などで活躍。ユーモアとレトリックを駆使して社会を見つめる作風で知られる。日本におけるポップアートの先駆け的存在。

NPO法人阪神淡路大震災1.17希望の灯り（HANDS）の設立発起人になり、2011～14年に追悼行事「1.17のつどい」の実行委員長を務めた白木利周さん（しらき・としひろ）が26日、肝細胞がんのため亡くなりました。78歳でした。葬儀は近親者で営む。喪主は長女かおりさん。

内井　次郎氏（うちい・じろう=元日本触媒副社長）4月21日、病気のため死去、91歳。連絡先は同社秘書室。告別式は近親者で行った。喪主は妻、紀代子さん。

児島　絹子さん（こじま・きぬこ、本名=草野絹子=くさの・きぬこ、東京ソワール創業者）4月23日、脳幹出血のため死去、89歳。連絡先は同社広報グループ。告別式は近親者で行った。喪主は長女、律子さん。1954年、東京ソワールの前身、ソワール洋装店を創業。86年、女性として初めて経済同友会に入会。88年には女性創業者として日本初の株式上場（東証2部）を果たした。

人気番組「ぴったし　カン・カン」の2代目司会者やTBSの深夜ラジオ「パックインミュージック」のパーソナリティーなどを務め人気を博したフリーアナウンサーの小島一慶（こじま・いっけい、本名一慶＝かずよし）さんが23日、都内の病院で亡くなりました。死因は肺がん。75歳でした。長崎県出身。68年に日本大学芸術学部放送学科を卒業後、TBSに入社してアナウンサーに。90年に同局を退社し、フリーに転向。「どうぶつ奇想天外！」のナレーションなども担当していました。