お悔やみ日報

原　仁氏（はら・ひとし=葵プロモーション〈現AOI Pro.〉創業者）11月19日死去、88歳。連絡先は親会社のAOI TYO Holdings業務統括部。お別れの会を行うが日取りなどは未定。喪主は妻、文子さん。

杉原　弘泰氏（すぎはら・ひろやす=元大阪高検検事長）11月28日、肺がんのため死去、82歳。連絡先は同高検総務課。告別式は12月3日午前10時から東京都品川区西五反田5の32の20の桐ケ谷斎場。喪主は妻、由美子さん。公安調査庁長官も務めた。

堀江　湛氏（ほりえ・ふかし=慶応大名誉教授）11月22日、肺炎のため死去、89歳。告別式は近親者で行った。喪主は妻、陽子さん。

専門は政治学。尚美学園大学長や日本選挙学会理事長などを歴任した。小選挙区比例代表並立制の骨格をつくった第8次選挙制度審議会の第1委員会委員長を務めた。

大石　司朗氏（おおいし・しろう=元静岡ガス社長）11月25日死去、85歳。連絡先は同社総務人事部。お別れの会を行うが日取りなどは未定。喪主は妻、智子さん。

日比　祐市氏（ひび・ゆういち=元サンゲツ社長）11月23日、老衰のため死去、89歳。連絡先は同社社長室。お別れの会を行うが日取りなどは未定。喪主は長男、喜雄氏。

熊切　圭介さん（くまきり・けいすけ、前日本写真家協会会長、本名奎介＝けいすけ）２７日、誤嚥（ごえん）性肺炎のため死去、８６歳。東京都出身。葬儀は家族のみで執り行う。喪主は写真家で長男の大輔（だいすけ）さん。

フリーの写真家として雑誌などで著名人を数多く撮影したほか、ジャーナリズムの世界でも活躍。三重県の名張毒ぶどう酒事件の遺児の記録写真でも知られた。

船場　太郎さん（せんば・たろう、本名松原昌平＝まつばら・しょうへい＝元吉本新喜劇俳優、元大阪市議会議長）２７日死去、８１歳。

　吉本新喜劇の二枚目役の看板俳優として活躍。芸名の読みの区切りを変えて「せん、ばたろうです」と名乗るギャグでお茶の間の人気を集めた。
芸能界から大阪市議に転身し、９１年の初当選から連続６期にわたって同市議、０３年５月から１年間、同市議会議長を務めた。１９年旭日小綬章受章。